現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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現場の社員と
話していると、
自己評価の低い人が
必ずいます。
本人の言葉ですので
謙虚さの表現である
こともあります。
中には、
本当に自分自身に対する
評価が低い人も
少なからずいます。
このような人は
どうして自己評価が
低いのでしょうか?
自己評価が低いことは
いけないのでしょうか?
そもそも自己評価は
なぜ低いのでしょうか?
仕事上の実績が
周囲と比較して
見劣りする。
子供時代から、
勉強やスポーツなどが
得意ではなかった。
親や周囲から
低い評価をされてきた。
など、
過去の経験が
主な原因です。
そして、
引っ込み思案に
なっているのです。
これらは、
過去のことであって、
今のことではありません。
評価の対象となっている
スキルや知識や能力も
違うかもしれません。
つまり、
的外れな評価を
しているのかも
しれないのです。
現場で
自己評価が低い人は
何か責任のある役割を
引く受けたり、
注目を浴びることを
避けようとします。
周囲から見ると
自信がなさそうに
見えることもありますし、
やる気がないように
見えます。
このように見られることは
社員としてマイナスです。
ところが、
何かにチャレンジして
成果をあげられるかどうかは
やってみないと分かりません。
自信満々な人が
成果を上げる可能性が
高いわけでもありません。
自分自身の能力が
不足している可能性を
意識していることは、
プラス面もあります。
慎重に物事を
進めるでしょうし、
その慎重さは、
経験を通して
成長するには
必要なことです。
今までの実績、
現在の能力への自己評価は
低くても構わないのです。
今後
経験を通して学び、
成長出来ること、
実力をつけて、
成果が出せるように
なること、
そんな将来の
自分自身の可能性に
自信を持てるかどうかが
重要なのです。
そう考えると、
過去や現在の自分への
自己評価が低いことは
悪いことばかりでは
ありません。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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