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【新卒内定率から見える問題】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
先週のニュースで
今年の春に
大学や高校を卒業する
学生の就職率を
伝えていました。
売手市場と言われた
今回の就職戦線です。
就職内定率は
前年と比較して
0.1パーセント上昇
だそうです。
この数字から
読み取れることは
何でしょうか?


売手市場ということは
求人数は
多かったはずです。
なのに、
内定率の上昇は
ほんのわずかです。
そのニュースでは、
採用予定数に達せず、
採用を続けている会社が
多数あることも
伝えていました。
売手市場の場合、
就活生の
会社を選ぶ基準は
高くなります。
自分の希望に合う会社に
就職することへの
期待感が高くなります。
そして、
希望に合わない会社への
就職は見送ります。
その結果が、
内定のない就職生が
二割以上いる状態に
なのです。
良い悪いは別にして、
新卒のタイミング以外では
正社員での採用が
難しいことは
知っているはずです。
正社員を希望していても、、
希望に合う条件の
会社以外には
入社しない学生が多い。
これが、
今の就活生の実態です。
希望に合わなくても
そこしか受からなければ
入社するという学生は
減っています。
これは、
買手市場になっても
変わらないと思います。
特に、
人気のない業界、
知名度の低い会社には
厳しい現実です。
それでも、
採用することが
必要な人数は
あるものです。
今までと同じことを
していては、
今までと同じ結果、
場合によっては、
今までより悪い結果しか
得られません。
何か
新しい取り組みや
工夫をしないと
結果は変わりません。
では、
何に取り組めば
良いのでしょうか?
採用を
営業活動と考えるのも
一つの方法です。
採用活動は
営業活動と似ています。
マーケティングの
理論や手法も
参考になります。
あなたの会社の採用は
順調ですか?
あなたの会社の
採用活動は
効果的ですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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