ビブラビ記事一覧

【社内問題処理の現場力】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
会社では複数の人が
一緒に仕事をします。
そして、
複数の人が関われば
何かしらの問題は
起こるものです。
問題は
改善のきっかけに
なりますし、
問題が表面化することは
隠されてしまうよりも
良いとも考えられます。
ただし、
起こった問題への
対処の仕方によっては
問題を大きくしてしまう
ことがあります。
あなたの会社では、
社内で問題が
起こった場合
どう対処していますか?


経営者の立場から見ると、
社内で起きる
問題の中には、
客観的に判断して
合理的に考えれば
解決策が見つかることが
多いものです。
会社は
仕事をする場なので、
それで良いという
考え方もあります。
ところが
社内で起こる
全ての問題は、
必ず「人」が
関係しています。
関わる人の数だけ
問題への意識や解釈、
原因や解決策への意見が
ある可能性があります。
この「人」の要素を
無視すると
本当の意味での
解決にはなりません。
社内問題の解決には
必要なプロセスが
あります。
そのプロセスを
一つひとつ
進めていくことが
必要です。
最初に
しなくてならないのは、
関係者全員からの
情報収集です。
収集する情報は、
事実だけでなく、
解釈やアイデアなども
含めなくては
なりません。
解釈やアイデアを
聞くことの
メリットは大きいです。
もっと深い所にある
真の理由に
たどり着くことが
出来るかもしれません。
少なくとも、
考えを聞くことで
関係者は自分自身が
重要に思われてると
感じることに
つながります。
そして、
その問題が
学びの機会となり
社員の成長につながる
可能性も高くなります。
プロセスをはしょると、
解決への早道のようですが
結果として
上司や経営者との関係や
職場の仲間との関係で、
問題を残したり、
問題が大きくなる
可能性があります。
人の心に関わることは
面倒なことです。
それでも、
会社という組織を
健全な状態にするには
避けて通れません。
社内で問題が
起こった時には、
まず当事者から
話を聞くことが大切です。
そして、
聞いた話の内容を
考慮に入れて
解決へのプロセスを
組み立てます。
この段取りが
組めること、
「人」を意識しながら
プロセスを進めること、
状況によって
プロセスを修正すること、
これらが
社内問題解決に
必要な現場力なのです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーーーーー
オフィス・ビブラビの
オフィシャルFacebookページは
こちらです。

http://www.facebook.com/OFFICE.VIVE.LA.VIE
ブログの更新情報の他、
現場力強化と活用についての
情報を投稿しています。
ページに「いいね!」
していただいたら嬉しいです。

アーカイブ

オフィスビブラビ公式Facebook

PAGE TOP