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【現場にタイミング良く情報を流す】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
情報の風通しが良いのは
良い会社の条件の一つです。
そのことを分かっている
経営者は多いです。
そこで多くの経営者が
現場から情報が
上がって来るように
工夫しています。
ところが、
現場の社員に聞いてみると
多くの会社で、
上からの情報が
不十分だと感じています。
特に問題なのは
そのタイミングです。


現場から経営者に
上がる情報は、
経営者によって
解釈され
判断され、
意志決定に使われます。
経営者が
意志決定するまでは
誰にも影響ありません。
ところが、
経営者から現場に
流れる情報は違います。
その情報自体が、
指示や命令であったり、
方針や方向性であったり
します。
つまり、
経営者の情報によって、
現場は動き始めるのです。
少なくとも、
準備や段取りを
考え始めます。
ところが、
なかなか具体的に
決定事項として
伝わって来ないと
現場も混乱します。
経営者に確認すると
その話は消えていた、
方針が変わっていた、
などということが
意外に多く
起きているようです。
現場が何か
新しいことを実行したり
変更するには
準備が必要です。
優秀な現場だからこそ
経営者からの情報に
対応して、
段取りを組むものです。
中止や変更の
情報を流す
タイミングが遅いと
現場は進めている準備が
どんどん無駄になります。
徒労は社員のやる気を
削ぎます。
また、
指示や方向性の情報を流す
タイミング自体が遅いと
現場は急がされることになり、
混乱します。
当然、
その実行の質も下がります。
経営者から現場への情報は
内容によっては
タイミングが重要です。
ホウレンソウの励行を
社員に指導している
経営者は多いです。
ところで、
経営者から現場への
ホウレンソウは
内容は十分ですか?
タイミングは適切ですか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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