現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
現場の社員に
何か指示したのに
一向に動かないことが
あると思います。
経営者が
何か行動するように
現場に伝えている
つもりでも、
現場の社員が
その通りには
受け取っていないことが
しばしばあります。
どんな指示が
現場の行動を
止めているのでしょうか？

多いのは、
方向性を伝えたり、
検討しているとの
情報を伝えたり、
先の予定として
伝えているケースです。
現場の社員は、
もっと具体的な指示が
後日あると思っています。
一方、
経営者は
どうでしょうか？
経営者はいつも
多くの課題を
抱えています。
そして、
いろんなことを
考えています。
そのため、
時々具体的な指示を
伝えることを
忘れることがあります。
実際は、
漠然とした情報を
伝えた後で考えたことを
きちんと伝えた気になって
いるのです。
これは単純な
経営者のミスです。
ところが
現実に多いのは、
指示したつもりになっている
ケースです。
ある程度は
経営者が考え、
決断しているのですが、
その先は現場に
任せたつもりに
なっているのです。
実は時々、
確信犯的に
自分では
詳細まで考えず、
決断も下さず、
現場に投げる
経営者もいます。
決断するというのは
しんどい仕事です。
それでも、
決断するのが
最も大切で、
経営者しか出来ない
役割なのです。
現場の社員が
実行に移すには
その実行に必要なものが
あります。
不足しているものがあると
現場が現場の判断で
実行することはありません。
経営者が全てを
決断する必要もありませんが、
現場に任せるには、
そのケースによって違いますが
経営者がしなくてはならない
必要な決断があるのです。
現場に指示する時、
現場が動くのに
必要なことは
決断していますか？
現場の社員は
そのことを
理解していますか？
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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