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ありがとうございます。
前回に続いて、
経営者の声、
例えば、
指示
思い
などは、
経営者が思っているほど、
現場社員には届いていない
理由についてです。
二つ目の理由は、
経営者がはっきりと表現していても、
正しく伝わっていない
からです。
伝えているのに
伝わっていない?
ちゃんと言葉は通じるのに、
何故そんなことが起こるのか、
と思うかもしれません。
しかし、
一番多く起こっているのは、
この、伝えているのに
伝わっていないケースです。
知識のレベルが違っていると、
相手が理解出来ていないことが
あります。
言葉の意味の解釈の違いで、
誤解が起こることがあります。
そして、実は多いのは、
伝える言葉が曖昧な場合です。
そうです。
伝える側に問題があるのです。
分かったようで、
実は具体的には分からない表現。
例えば、
早く、きれいに、ちゃんと
などの言葉をよく使いませんか?
曖昧な表現は、
解釈に幅があるので、
受け取る方も気楽です。
少し面倒なことや難しいことを
頼む時には、
引き受けるハードルが下がります。
その曖昧さによる理解の違いは、
いつか表面化します。
だいたいは、
トラブルか、
頼んだ方の不満の形で、
表面化するのです。
伝わっていない責任は、
伝える側、
受け取る側、
両方にあります。
受け取る側を責めるのは
簡単ですが、
困るのは伝える側です。
ならば、
伝える側が変わりましょう。
曖昧な表現を避け、
出来るだけ具体的に伝える。
相手に伝えた内容を復唱させるなど、
正しく伝わっているかを
確認する。
面倒ですね。
ここまでしても、
正確に伝わらないことがあります。
それでも、
格段による伝わるようになります。
特に指示や命令は、
きちんと伝わってなくて、
きちんと実行されなければ、
最終的に困ったことになるのも
責任を負うのも経営者です。
ならば、
きちんと伝わることに
もっと注意を払っては
いかがでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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