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【社員育成に影響のある時代の特徴(12)】

ブログを訪問していただき、
ありがとうございます。
「ワーク・ブレイクダウン」実践家、
「こんな会社にしたい」を応援する
オフィス・ビブラビの長尾です。
前々回までに、
時代の特徴を受け入れた上で
社員の育成方法を考える
枠組みを考えてきました。
会社が変わる必要があること
社員が変わる必要があること
指導や育成に活用すること
の内、
前回の、
社員が変わる必要があること
に続いて今回は、
会社が変わる必要があること
指導や育成に活用すること
について考えます。


前々回で書いた通り、
「社員が変わる必要があること」を
社員に対して指導・育成するために、
「指導や育成に活用すること」を
指導・育成方法に組み込み、
新しい指導・育成方法を
実行していく上で必要な、
「会社が変わる必要があること」
を決めていく、
が枠組みです。
まず、
「指導や育成に活用すること」
です。
現在、以前からの、
スパルタ教育、
盗め、
見て覚えろ
は、機能しません。
もちろん、
マニュアルがあれば
出来るようになるほど
仕事は単純なものではありません。
それでも、
最低限の手順などを書いた
マニュアルを整備することは
必要です。
そして指導方法は、
きちんと「説明」し、
「承認」しながら行う
ことが大切になっています。
具体的には、
常に見ていることを示し、
少しの進歩にも
プラスのフィードバックを与え、
本人がどのように感じ、
考えているかを聞く、
ことが必要です。
これらを実行するための
準備と仕組み作りが、
「会社が変わる必要があること」
です。
社員育成の目的は、
社員の能力をアップし、
業務で発揮してもらうことです。
新たにしなくては
ならないこともあります。
手間も時間もかかります。
それでも、
今までの方法で
効果が上がらないのであれば、
何かを変える必要があります。
目的のために、
戦略、戦術、手段を
変えることは必要なことです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「ワーク・ブレイクダウン」は、
「見える化」によって、
現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、
あなた自身、
もっと良くなります。
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