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【人から注意されても素直に聞けない?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
人から注意されても、素直に聞けないものです。
どうしてでしょうか?


人は注意されると、行為や結果について責められていると感じます。
そこで無意識に働くのが、防衛本能です。
そして反射的に保身のための行動をとってしまいがちです。
その典型的なのは3つです。
1つ目は、自分の非を積極的に認めて、許しを請うパターンです。
心地よくない状況から早く脱出することが主な目的なので、素直に受け入れているかどうかは分かりません。
2つ目は、自分は悪くないと主張するパターンです。
自分はすべきことをしていることを主張します。
行為を注意されたなら指示を受けたり、指導を受けた人、結果に対して注意されたなら他の関係者や環境のせいにすることも少なくありません。
3つ目は、注意している人を攻撃するパターンです。
注意すべき相手の判断が間違っている、現状が分かっていないなどの注意していること自体を批判することもあれば、言い方や態度を非難することもあります。
誰にでも、これらのように保身のための行動をとったことがあると思います。
そして、誰かに注意した時に、逆にされたこともあると思います。
いずれにしても問題は、注意したことを受け入れていないことです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
それは注意すれば防衛本能が働くことを受け入れた上で、伝えることです。
保身行動は反抗的な態度に見えます。
反抗的な態度をされたら、腹が立つものです。
しかし、そこで感情的になってしまうと、本来の目的を果たせません。
自分が注意する立場の時は、防衛本能からの行動があっても、それを受け止め、相手の主張を聞くことから始めます。
その上で、注意すべきことを受け入れてもらえるように伝えます。
自分が注意された時も、防衛的に反応してしまうことを受け入れた上で、注意されている内容そのものを受け止めるように心がけます。
正当な注意であれば、どんな伝え方をしても問題なければ良いのですが、現実は違います。
そのことを理解した上で、伝えるべきことが伝わるように伝え、伝えられた時は逆に内容だけを受け取るようにすることが大切です。
これが出来ているのも、現場力の強いビジネスパーソンの特徴の一つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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