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【若い人の言葉遣いは問題?】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
最近、若い人の言葉遣いに問題があると言われています。
本当に問題があるのでしょうか?


社会には一定のルールがあります。
言葉遣いや態度は、礼儀に関わるものです。
当然、ビジネスでの人間関係においても、言葉遣いは重要です。
親しき仲にも礼儀あり、と言われます。
仲が良いことで、多少礼儀から外れることは許されますが、それは一定の範囲内でのことです。
そして、どこまで許すかを決めるのは相手です。
若い人からは、相手の厳しさを問題にする意見も聞かれます。
しかし、相手の寛容さに問題をすり替えてはいけません。
なぜなら、どこまで許されるかは、ある程度決まっているからです。
礼儀は常識として使われ続けてきたものです。
その中で、一定の運用ルールのようなものが出来上がっているのです。
常識として一定のラインが決まっているのです。
それを知らないことを常識がないと言われても、仕方がないのです。
しかし実際には、言葉遣いだけが問題ではないと思われることが起こります。
同じ相手に対して、同じ関係にある人が同じ言葉を使っていても、失礼と思われたり、許されたりするのです。
実は、ここに言葉遣いの難しい部分があります。
言葉には、それ自体の意味があります。
しかし、言葉を口に出す時に、同時に伝わるものがあります。
それは感情です。
例えば目上の人に対して、多少タメ口のような言葉遣いをするとします。
そこに、同級生と同じような気持ちで言えば、相手は失礼だと感じます。
親しみと共に、敬意を込めていれば、許されるでしょう。
このように、言葉と一緒に伝わる思いをストロークと言います。
どんなストロークを乗せて話すかによって、相手に伝わるものが変わるのです。
面倒くさい?
その通りです。
良好な人間関係を築き、維持するのは簡単ではありません。
しかし、ビジネスにおいて、他の人とどのような関係を築くことは、重要なことです。
言葉遣いだけでなく、ストロークが大切なのです。
もしかしたら、言葉遣いよりもストロークの方が重要かもしれません。
このストロークを意識してコミュニケーションを取っているのも、現場力の強いビジネスパーソンの特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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