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【喉元過ぎても熱さ忘れない】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
どんな会社にも問題があります。
そのための対策に効果が出始めると、多くの現場で起こることがあります。


問題が起こると、それを解決しなくてはなりません。
対策を考え、それを実行に移します。
実行し始めの頃は、現場も高揚感と緊張感に満ちています。
しばらくすると、効果が見え始めます。
採用した対策は適格だった結果です。
そして、現場の社員が真摯に取り組んだ結果です。
問題は解決に向かっていて、状況は良くなっています。
現場にも安堵感が流れ始めます。
しかし、この辺りから、次の問題が起こり始めることが多いです。
状況が改善するペースが落ちて来ることがあります。
場合によっては、また元の状態に戻っていったりします。
もちろん、対策自体を見直す必要があるケースもあります。
しかし、PDCAのサイクルを回して改善する必要であっても、対策自体には問題がないケースの方が多いようです。
問題は、現場の実行にあることが多いのです。
最初の頃にあった高揚感は冷め、緊張感はなくなって来ます。
そして実行する時の真剣さや集中力もなくなって来ます。
厳しい言い方をすると、手を抜き始めるのです。
時には、すべきことをしなかったりします。
時には、適当にしたりします。
現状が改善したことで安心してしまうのです。
正に、喉元過ぎれば熱さ忘れる、です。
しなくてはならないことを漫然とするのと真剣にするのとでは、その結果は全く違ったものになります。
神は細部に宿るのです。
社員の能力が問題なのではありません。
すべきことを常に集中力をもって、真剣に行う実行力の問題です。
とは言え、人は喉元過ぎれば熱さを忘れるものです。
状況が改善すれば、つい甘くなるのが人です。
実行するのは現場の社員ですが、集中して実行させ続けるのは管理職です。
喉元過ぎても熱さ忘れないのも、現場力の強い現場の特長の1つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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