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【プロジェクトの検討が最初からうまくいかない原因】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
何か検討すべき課題があるとプロジェクト・チームが組まれます。
そのプロジェクト・チームが検討を始める時からうまくいかないケースがあります。
何が問題なのでしょうか?


プロジェクトがうまくいかない原因は多くあります。
その中で、最初からうまくいかない原因は少ないです。
最初からうまくいかない一番多い原因は、メンバーと課題とが適合していないことです。
課題の解決策を検討するには必要な条件があります。
必要な条件の内、どうしても満たさなくてはいけないのは
・原因や対策を検討する上で必要な情報を持っている
・対応する現場の業務が分かっている
・必要な権限が与えられているか、制約条件が明確である
です。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、現実の課題を取り扱いますが、経営者などと細かい点について打ち合わせを行ってから、始めることにしています。
課題を扱うには、上記の条件を満たすことが必要です。
そのためには、適切なメンバーがチームに入っていなくてはなりません。
必要な権限を持っている人が参加しているか、チームに一定の裁量が与えられなくてはなりません。
もちろん、上記の条件も仮説でしかありません。
具体的に検討している内に、さらに必要な条件が出て来ることもあります。
その場合は、再度メンバーの見直しなどを経営者などと検討することが必要となります。
しかし現実には、多くのプロジェクトでは、最初からそのチームで扱うのが難しいと思われる課題が与えられています。
・課題によって相応しいメンバーを揃える
・チーム・メンバーで扱える課題を与える
のいずれかを満たさなくてはなりません。
検討を現場に任せる時、この条件を満たすことも経営者や管理職の現場力の一つです。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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