現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
不機嫌そうな人もいれば
機嫌の良さそうな人もいます。
どこの職場に行っても
両方のタイプの人を
見かけます。
営業や接客の場面は
それなりの対応を
している人がほとんどです。
そうではない
ちょっとした瞬間に出る
態度が意外と大切です。
機嫌の良い態度の人の方が
得していると思っています。

機嫌の良さそうな人と
機嫌の悪そうな人とが
いるとします。
どちらの方が
声をかけやすいですか？
何か聞いて欲しいことがある時、
機嫌の良さそうな人の方が
聞いてくれそうな気がします。
何か相談したいことがある時、
機嫌の良さそうな人の方が
ちゃんと聞いてくれそうな
気がします。
何か教えて欲しいことがある時、
機嫌の良さそうな人の方が
快く教えてくれそうな
気がします。
何か頼みたいことがある時、
機嫌の良さそうな人の方が
お願いしやすく感じます。
つまり、
機嫌良く見えていると、
他の人は声をかけやすいので、
情報も集まりますし、
頼りにもされます。
上司や部下、
職場の仲間から
このように思われることは
良いことばかりです。
一方、
職場で不機嫌な感じの人は
どうでしょうか？
不機嫌さを出している理由は、
本当に不機嫌な人もいますし、
頑張っているアピールが
不機嫌そうに見える人、
邪魔されたくないことを
伝えたい人もいます。
理由はどうであっても
周囲の人にとって
声がかけにくいことに
変わりはありません。
情報は集まらず、
頼られることは少ないです。
もしかして、
人と関わったり
頼まれることが増えるのは
負担なので
避けているのでしょうか？
しかし、
不機嫌な態度の人の中には
情報をくれない、
仕事を任せてくれない
と不満を持っている人がいます。
経営者や管理職の中にも、
情報を上げて来ない、
相談に来ないと
部下に不満を
持っている人がいます。
声をかけにくい雰囲気、
頼み事をしにくい雰囲気を
自分から出しておいて、
依頼されないことを
不満に思うのは
矛盾しています。
しかし、
このような不満を持っている人は
予想以上に多いのです。
本人にどんな意図があるかは
関係ありません。
もっと人から
情報が欲しい、
頼って欲しい、
仕事を任せてほしい
と思っていたり、
人が声をかけて来ないことを
問題に感じているならば
出している雰囲気を
変えてみて下さい。
機嫌の良い態度を
取るようにして下さい。
きっと変化が起こります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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長尾洋介

経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
２０１１年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE（ビブラビ）はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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