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引っ込めたのは誰?

デスクを立ち、窓の外を眺める後ろ姿

オフィス・ビブラビの長尾です。ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

経営者が行う指示や命令には現場に下ろせば抵抗されそうなものもあります。そのような時、どうしていますか?

経営者はさまざまな意思決定を行う立場です。その内容は小さなものから大きなもの、単純なものから複雑なものなど、多種多様です。経営者が決めたことを最終的に実行するのは現場です。内容によっては現場に大きな負担がかかることもあります。

現場の負担が大きいなど、現場の社員は出来ればしたくないだろうと想像出来る指示や命令もあるはずです。その時、経営者は一つ目の覚悟が試されます。

現場の抵抗や不満の可能性を考えて引っ込めるか?あえて伝えるか?

あえて伝えると、心配は杞憂に終わり、意外とあっさりと受け入れてくれる場合もあります。いわゆる取り越し苦労です。もちろん悪い予想が当たり、抵抗されることもあります。そこで経営者は二つ目の覚悟が試されます。

それでも押し通すか?引っ込めるか?

最終的に重要なのは、指示や命令が実行されるかどうかです。あっさりと受け入れられたか、抵抗されても押し通したかは大きな問題ではありません。抵抗される可能性があったにも関わらず、あえて伝えたから実行されるのです。抵抗されても押し通したから実行されるのです。

もし一つ目か二つ目の覚悟を試される場面で引っ込めていれば、実行されることはありません。抵抗される可能性がある場合、社員の負担を考えて引っ込めたかもしれません。社員への優しさや思いやりから引っ込めたのかもしれませんが、引っ込めることを決めたのは経営者です。抵抗された時、説明したり説得したり、場合によっては強制することを避け、引っ込めることを決めたのも経営者です。決めたことを現場が実行しない原因は現場の社員にあるのではありません。引っ込めると決めたのは経営者です。

最終的に大切なことは、現場で実行されることです。現場の負担が大きく、抵抗が予想される指示や命令は避けたいと思うかもしれません。それでも経営者が覚悟を決めて伝え、抵抗があっても押し通さなければ実行されません。それだけ経営者の意思決定には覚悟も必要です。

現場に実行させるまでに経営者は何度も覚悟を試されます。決める役割と共に、現場に実行させる役割も担う経営者は本当に大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。応援しています!

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