現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
大切な締めのタイミングで
すべきことを考える
最終回の3回目です。
最初にすべきことは、
事実の整理、
客観的事実の整理
だとお伝えしました。
そして、
2番目のステップは、
検証でした。
今回は
最後のステップ
今後の計画
です。
結果を事実で整理し、
結果を検証したら、
最初に行うのは、
数値計画の見直しです。
それまでの結果に
関係なく、
方針として、
目標数値を変えないのか?
上方修正するのか?
下方修正するのか?
決めることです。
単純に、
計画通りだから変えない、
下回っていたから
不足分を下半期に割り振る、
上回っていたから
下半期の目標を下げたり
さらに上乗せする、
などと単純に
決めてはいけません。
そこには経営としての
「意思」が必要です。
数値の見直しが終わったら、
次は事業活動の見直しです。
活動自体を
継続するのか、
止めるのか、
改善するのか、
を決めていきます。
実行が不十分だったり、
活動の質に
問題や懸念がある場合は、
その対策を
計画の中で
明確にしていきます。
このPDCAの
サイクルを回すことが
本当に強い現場を
作る上で不可欠です。
この一連の
見直しのプロセス、
PDCAのサイクルを
回すために必要な
決めるべき項目も
ワーク・ブレイクダウンの
一部です。
明日からは
下半期が始まります。
あなたの会社の
下半期の計画は
明確になっていますか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
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