現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
大切な締めのタイミングで
すべきことを考える
2回目です。
最初にすべきことは、
事実の整理、
客観的事実の整理
だとお伝えしました。
今回は
その次のステップ
検証
です。
事実の整理を終えたら
いよいよ検証です。
事実を整理する時に
ぐっと我慢していた
評価や要因などを
考えていきます。
前回のブログにも
書いた通り、
経営数字は
事業活動の結果です。
数字についての
評価は簡単です。
計画通りか、
計画より良かったか、
計画より悪かったか、
です。
ここで重点的に
検証する価値があるのは
事業活動の評価です。
まず、
計画通りに活動したか?
です。
実行出来ていなければ、
その計画した活動が
効果的であったかどうかを
検証することは出来ません。
この場合は、
実行出来なかった要因を
抽出すること、
その要因を取り除くために
出来ること、
を考えていきます。
実行したが、
予想していた結果が
得られなかった場合は、
検証することが増えます。
まず検証するのは、
実行の質は
どうだったのか?
です。
実行の質が
低かった場合は、
質を高めるために
出来ることを
検討します。
実行の質が
計画通りだった場合は、
その事業活動自体を
評価することになります。
効果があるかどうか
見極めるために
さらに継続するのか?
止めて別の活動に
切り換えるのか?
について検討し、
方向性を決めなくては
なりません。
良かった、
悪かった、
だけで終わっては
いけません。
悪かった場合には、
責任者探しで
終わってはいけません。
検証とは、
評価した上で、
今後の方向性を考え、
決めることなのです。
検証が終わったら、
最後のステップに
進みます。
最後のステップについては、
次のブログで
考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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