ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
最近あった、
二人の専門家との接点の中で
気づいたことがありました。
専門家の専門分野は、
細かく分かれているものです。
でも、
何かの専門家と思われていると、
自分の専門分野でないことの
相談を受けたり、
依頼を受けたりするものです。
そんな時の対応に
プロとしての姿勢が表れる
のだと再確認しました。
ビジネスの機会なんだから
もったいない
と思っているわけではありません。
そこに助けが必要な人がいて、
自分を頼ってくれているのです。
基本的な知識はあります。
その分野の経験は不十分です。
それでも、
何とかしたい!
そんな気持ちになります。
しかし、
そこで考えます。
自分が引き受けることが、
本当に相手のためになるのか?
最低限の「結果」が
出せるのか?
これが全ての判断基準です。
もちろん、
経験が不十分なことを
避けていたら、
プロとしての成長もありません。
キモとなる部分が
自分の専門分野であれば、
少しストレッチします。
しかし、
そうでない場合は、
自分は引き受けられない
と断れるのがプロです。
相応しい専門家を紹介したり、
相応しい専門家と一緒に
取り組んだり、
相応しい専門家の力を
引き出し、
活用するために
支援したり、
自分だけで抱え込まないことが
相手のためです。
専門分野でないことの
相談を受けた時に、
そんな対応が出来る、
真のプロフェッショナルで
ありたいものです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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