神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
今年、令和二年は大変な1年でした。
みなさまにとって、どんな1年でしたか?
例年と変わりなく始まった令和二年でした。
ところが新型コロナウイルスの発生です。
2月3月にはそれほど危機感はありませんでした。
ところが3月の終わり頃から状況は一変しました。
そこからは緊急事態宣言など大変な状況になりました。
個人には行動自粛、マスクの着用やうがい手洗い、手指消毒の励行が求められました。
企業には営業自粛や社員の出勤自粛などが求められました。
ニューノーマルと言われる新しい行動様式に合わせたビジネスは、今までとは大きく違うものです。
サービスの提供の仕方も変えなくてはなりませんでした。
リモートワーク、オンライン会議など、直接人と会う機会を最小限に留めた業務の進め方をしなくてはならなくなりました。
そして何より、自粛によってビジネスの環境は厳しいものになりました。
営業自粛だけでなく、個人の行動自粛や移動自粛によって消費は落ち込んでいます。
実際には自粛要請による消費行動が抑制されているだけでなく、家計の影響も大きいです。
倒産や事業縮小などによる解雇だけでなく、給与の削減や、早期退職の導入などを検討している企業も多くあります。
家計への影響は来年以降も続くでしょう。
来年になっても個人の消費が持ち直すとは考えられません。
今年以上に厳しくなるかもしれません。
当然、ビジネス環境も厳しいでしょう。
日本の一地方だけの問題ではなく、日本だけでもなく、世界中が影響を受けているのです。
それでも、何とか生き抜かなくてはなりません。
このような状況の中、会社の経営者の役割は重大です。
会社を存続させ、一定の利益を上げることに、従業員の生活もかかっているのです。
これまで、このブログでは経営者に対して厳しいことを書いてきました。
投げかけた難題の内の1つでも、会社を良くすることにつながればと思い、あえて厳しいことを投げかけてきました。
このブログを読んでいただいている経営者の方には、会社を良くする思いと力があると信じて。
来年からは、この厳しい環境の中、奮闘している経営者の方々を力付けるようなブログを書いていきます。
これが今年最後の投稿になります。
今年1年、訪問いただき、ありがとうございました。
来年は1月4日に投稿を始める予定です。
来年もよろしくお願いします。
良い新年をお迎え下さい。
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オフィス・ビブラビのサービス
執筆者、長尾洋介のプロフィール
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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