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現場を混乱させる指示や変更

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2021/05/27 情報を更新いたしました。

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。

経営者や管理職がするちょっとした指示や変更が、現場の社員の業務を混乱させることがあります。
何が問題なのでしょうか?

経営者や管理職は、さまざまなことを決定したり、現場の社員に対して指示したりします。
決定権がある者しか決められないのですから、当然です。

その決定内容自体に不満を持たせないためにすべきことや、不満がある場合の対処については、今まで何度もブログで書いてきました。
しかし、決定自体には問題がなくても、現場の社員の仕事が混乱させることがあります。
現場の混乱は、社員の不満につながります。
現場に混乱を起こさせるのには、代表的な2つのケースがあります。

1つ目は、変更です。
決定事項や指示が変更されると、現場は変更に対応しなくてはなりません。
何よりも、変更が伝えられるまでにしてきたことが無駄になることも少なくありません。
当然、徒労感を感じます。

ビジネスの状況や環境は常に変化しています。
変化に応じて、以前の決定事項を反故にすることはやむを得ないことです。
説明は必要ですが、社員も仕方がないことと受け入れてくれるものです。
問題は、ただ考えが変わったとしか思えない変更です。
このような変更は避けなくてはなりません。

もう1つは、タイミングが遅い場合です。
現場に伝えられた時に、期限が迫っていると、現場は混乱します。
計画していた他の仕事の段取りは乱されます。
決定や変更も出来るだけ早いタイミングで伝えることが大切なのです。

日々多くの決断や指示をしている経営者や管理職にとって、ちょっとした変更や、期限ギリギリになっての決定や指示は大したことではないかもしれません。
しかし指示する側にとっては、ほんの少しの揺らぎのようなものでも、現場の社員にとっては強風なのです。
そんな現場への影響も考慮しながら、タイミング良く決定を下し、指示を与えるのは、経営者や管理職に必要な現場力の1つです。

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