現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
新卒の採用活動も
終盤を迎えています。
先日ニュースで
見ましたが、
企業が採用を判断する時、
最も重要視しているのは
コミュニケーション力
だそうです。
この傾向は
数年変わっていません。
ところがこの
コミュニケーション力、
企業と就活生との間では
その理解がズレているように
感じています。
このズレは
就活の時期だけでなく
若手社員の頃も、
会社が求めている
コミュニケーション力とは
ズレたままだと思います。
しかし、
このようなズレは
最近始まったことでは
ありません。
私が社会人になった頃も
似たようなものだったと
思っています。
学生や若手社員が
考えている
コミュニケーション力は
話や説明が上手いなど
伝える力が中心のようです。
人によっては
説得力に近いものと
考えている人もいます。
これは、
コミュニケーション力が
あることの説明を求めた時に
出てくる説明や実体験を
聞いていると分かります。
時には、
誰とでも仲良くなれる、
社交的であるなどの
人間関係を築き保つ力が
コミュニケーション力だと
考えている人もいます。
これも
コミュニケーションが
もたらす効果の一つですが
コミュニケーション力
そのものではありません。
コミュニケーションは
他人と情報交換を
円滑に行う力です。
先程出てきた
伝える力と同時に
他人から発信された情報を
受け取る力も必要です。
若い頃は
アピールしたい思いが強く、
自己主張の意識が
比較的強いものです。
ところが、
主張を通すだけでは
上手く仕事がいかないことに
気付くようになります。
そして本当の意味での
コミュニケーションの意味が
分かるようになるのです。
最近の若い世代の人間関係は
考えが似ている人との間に
偏っていて、
考えの違う人との関係を
排除してしまう傾向が
強いと言われています。
そこで採用の際に
コミュニケーション力を
重視する傾向にあるのだと
思います。
ただ、
それは若い人だけでしょうか?
社内の部署間、
社員と管理職との間に
課題を抱えている
会社や職場は多いものです。
コミュニケーション力があれば
もっと上手くいくのでは
ないでしょうか?
コミュニケーション力が
求められているのは
若い人だけでなく
多くのビジネスマンも
同じではないでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
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