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【叱責の現場力】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
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ありがとうございます。
社員の中には
問題のある社員が
何人かいるものです。
そのような社員に対し
指導するのも
管理職の役割です。
本人が悪いと
分かっていて、
改善する気持ちが
ある場合は、
相手を信じ、
暖かい心で
指導することが
出来るものです。
ところが、
本人に自覚がなかったり、
自覚はあっても
改善する気持ちがない場合は
どうしたら良いでしょうか?


問題のある社員を
放置することは
他の社員に
悪い影響を与えます。
ですので、
本人に対して
指導しなければなりません。
問題点を指摘して、
本人も問題に気づき
改善に取り組むと
言ってくれると
問題ありません。
ところが、
このように
簡単にいかないのが
現実です。
問題点を指摘しても
自分に問題があることを
認めなかったり
受け入れないケースも
あります。
ある意味
開き直って、
改善を受け入れないケースも
あります。
そんな指導の場面は
管理職の方も
ストレスが溜まります。
それでも
放置は出来ません。
改善に向かわない場合、
指導というよりも、
はっきりと叱り、
改善を命じることが
必要になります。
叱責するのは、
する方も
気分の良いことでは
ありません。
相手が反発すれば
なおさらです。
このような感情を
受け止める覚悟が
必要です。
そして、
指導する時、
特に叱る時に
一番大切なことは、
どんなに反発されても
相手が改善することを
信じることです。
心の奥に、
この信じる心がなければ
相手に通じることは
ありません。
信じる心があっても、
通じないことが
あるかもしれません。
それでも、
信じる心がなければ、
話し合いは決裂し、
相手が改善することは
ありません。
叱責しなくては
ならないような
指導の場面は
ストレスが溜まります。
それでも
必要な指導を
行わなければならないのが
管理職です。
嫌なことから逃げず、
信じる心を持ち、
相手を受け入れた上で
指導すべきことを
指導することも
管理職に必要な
現場力の一つです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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