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【プロ意識とプロの仕事】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
前回のブログで、
どんな貢献をしたいか
という意思が
社員にあると書きました。
その中の、
自分主体の考えの強い人は
専門家や職人など
いわゆるプロと呼ばれる人に
多いものです。
何をしたいか、
どんな貢献がしたいか
プロは、この二つが
はっきりしています。
はっきりしている人の方が
仕事人として意識が高いと
言えます。
ただし、
その意識の高さが
常にプラスに働くとは
限りません。


どんな貢献をしたいかを
はっきりと意識していることと
それに執着するのには
大きな違いがあります。
プロの仕事は、
成果と実効性が
全てだからです。
一生懸命に取り組んでいる
真面目にやっている
は当たり前のことで、
評価の対象にはなりません。
その評価基準を決めるのは、
社員であれば経営者や上司
外部であればクライアント
です。
どんな職場や現場でも、
自分のしたい貢献が
出来るとは限りません。
その場合の選択肢は、
以下の三つです。
相手が求める貢献を受け入れる
相手を説得する
活かせる場に移る
です。
最悪なのは、
自分の意向を通すことに執着し、
組織全体を乱すことです。
これはプロとして失格です。
なぜなら、
その現場に必要な
成果を得られないように
してしまうからです。
場合によっては、
パフォーマンスを
落としてしまいます。
プロとしての
意識を高く持ち、
プロとしての
技量を常に高め、
プロとして
成果にコミットする。
これが、
プロの仕事だと考えています。
つい忘れがちですが、
私自身、意識して
時々思い返していることです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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