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【年上の同期入社への言葉遣いから現場力を見る】

ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
礼儀やマナーは、
現場力の基本として
大切です。
この春、
大リーグでも活躍した
元プロ野球選手、
石井一久さんが吉本興業に
新入社員として入社されました。
同期入社の他の新入社員とは、
18歳の年齢差。
石井さんへの接し方に、
今どきの若者の感覚が
表れていました。
この感覚が、
現場にどんな影響があるでしょうか?


石井さんが、
入社式を終えた後の
テレビのインタビューで、
入社同期との交流について
質問されました。
その答えです。
同期の新入社員から、
「同期なので、
 敬語使わなくていいですか?}
と聞かれたそうで、
それに対して、
「それは勘弁してくれ」
と答えたそうです。
もし私が石井さんと同じ会社に
同期として入社していたら、
年齢は10歳年上ですが、
「さん付け」で呼びますし、
丁寧語でお話しすると思います。
言葉使いは、
礼儀やマナーであり、
相手への敬意や思いやりの
表現です。
親しき仲にも礼儀あり
です。
いくら親しくなり、
表現は砕けたものになっても、
言葉遣いは別です。
このあたりの「けじめ」は、
特に社外の関係では大切です。
社内では許されても
社外では許されません。
そして、
社内で許されていると、
社外で出てしまいます。
社内の上司や先輩に対し、
「タメ口」で話す人が
いるという話を聞きます。
その延長線上にあるかもしれませんが、
少し仲良くなった取引先に
「タメ口」をきき、
ひんしゅくを買う話を
よく聞きます。
私にも「タメ口」で話してくる
20代の方もいらっしゃいます。
私は、社外の者なので、
注意することはありませんが、
仕事を頼むこともありません。
石井さんに、
敬語を使わなくて良いか
聞いた同期入社の社員も
こういった社会の常識を
身に付けてもらいたいと
思います。
うるさいことを言う、
堅苦しいことを言う、
そう思うかもしれません。
それでも、
礼儀やマナーが
きちんとしていることが、
現場力の基礎となります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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