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ミッションとワーク・ブレイクダウン

戦略のピラミッド
2022/06/09 情報を更新いたしました。

ブログを訪問していただき、ありがとうございます。
ワーク・ブレイクダウン実践家、こんな会社にしたい!を応援するオフィス・ビブラビの長尾です。

ミッション経営が注目されているようです。
言葉は何でも良いのですが、ワーク・ブレイクダウンを使う時、ミッション、ビジョンなどの、拠り所となる方向性が必要となります。
なぜでしょうか?

ワーク・ブレイクダウンでは、論理的に考えながら、行動へと結び付けていきます。
以前にも書きましたが、論理的とは言っても、唯一の正解があるのではなく、何かの判断基準があって、選択を積み重ねていくことで、論理的に組み立てていくものです。
この判断基準を与えてくれるのが、ミッションなどに示された、方針、方向性、価値観なのです。

ビジネスの成功のために大切なことの一つに一貫性があります。
一貫性がなければ、お客様含めた社外からは信用が得られず、社内は混乱します。
この一貫性を維持するために、前提となる判断基準が必要になるのです。

ミッションは、飾り物ではありません。
作ることだけでは、何の価値もありません。
商品やサービス、意思決定、現場での仕事、日々の判断、これら全ての拠り所として使い、活かしてこそ価値があるのです。

成果をあげるために、ワーク・ブレイクダウンを行う時、ミッションを拠り所にします。
ミッションがなければ、経営者に判断基準を尋ね、整理してから始めます。
この拠り所が明確で、常に判断基準として使われていることが重要なのです。

あなたの会社には、常に使われている判断基準がありますか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ワーク・ブレイクダウンは、見える化によって、現場の実践力を高める手法です。
あなたの会社、あなた自身、もっと良くなります。
応援しています!

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