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【参加者全員の専門用語の理解を確認する】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
会議で発言には、様々な専門用語が含まれています。
その中には業界用語、ビジネス用語、経営用語などもあります。
ところで、それらの言葉の意味は参加者全員分かっているのでしょうか?
分かっているとしたら、その意味は同じなのでしょうか?


専門用語は便利です。
専門用語を使わなければ、説明が長く、くどくなります。
また、専門用語を使うことは、意見が正当であると感じさせる効果もあります。
このように、使われることが多い専門用語ですが、会議では意外と曲者です。
参加者全員が正確に意味を知っているとは限らないからです。
当然のように使われている専門用語は意味が分からないとは、なかなか言えないものです。
そこで、何となく自分なりに解釈して、意味が通れば自分で理解出来ていると納得してしまうことが多くあります。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、意図的に専門用語の意味を共有することを勧めています。
専門用語の意味を正確に理解するには、その専門領域の基本的な知識が必要です。
専門外のことなど、学んだことがない分野の専門用語を理解するのは簡単ではありません。
会議での発言をよく聞いてみると、微妙に意味やニュアンスに違いを感じることがあります。
その場合は、ファシリテーターが発言者に意味の説明を求めることが有効です。
ファシリテーターが意味を正確に知っている必要はありません。
やり取りにズレなどの違和感を感じたら、確認することで、参加者が共通の理解が得られれば良いのです。
特に流行の専門用語は格好良く聞こえるものです。
全員が十分に理解出来ていない言葉で議論を進めていると、どこかのタイミングで理解のズレが問題を起こします。
言葉の意味の共有は、議論をかみ合わせる上でも大切なことです。
そして議論をかみ合わせるために必要な介入を行うのはファシリテーターの重要な役割です。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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