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法律など、ルールと言われるものは、守らなければならないと考えると窮屈なものです。
そして、ルールに縛られ過ぎると、にっちもさっちもいかないことも現実には起こります。
いわゆる「臨機応変」ですが、そこにも「現場力」が、現れるものです。
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火事跡の整理が進まない
先日、個人的にソーシャルメディアでも投稿しましたが、大阪、十三駅の火災から一ヶ月経っても、火災跡の取り壊しが進んでません。
その理由は、阪神大震災、東日本大震災でも、復興のスピードが上がらない理由の一つと共通しています。
それは、所有権を守る法律です。
所有者の同意なく勝手に建物を壊したり、中にある物を処分したり出来ないように所有者を守る法律です。
その反面、所有者の同意が取れないと撤去も処分も出来ません。
何人も権利者がいると、「全員」が「承諾」しないと何も手がつけられません。
ルールの弊害の一例です。
ルールには意味がある
社会、業界、社内には、ルールがあります。
特に法律に触れるわけではありませんが、経験から生まれたものがほとんどです。
窮屈でも、「意味」はあります。
ただ面倒だ、という理由で、反故にするのは問題です。
ルールは、そのルールを守るように決められている側も守るという面もあるのです。
ルールに縛られ過ぎてもいけない
ルールに縛られ過ぎるのも現実の対応では問題です。
背景や意味を理解した上で、「臨機応変」に対応する。
これも大切な「現場力」です。
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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