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毎日、定例的にする業務はどんな仕事にもあるものです。
朝礼のある会社、毎日ミーティングをする会社、日報の作成、業務計画の作成、などです。
この毎日繰り返す業務を定期的に見直すと、意外に効果があります。
目次
長く続けている業務の棚卸しをしてみる
何となく今までしてきていたので、特に意味を考えることなくしている業務はありませんか?
それは本当に必要な業務でしょうか?
もっと効率的に同じ効果を上げる方法はないのでしょうか?
このように業務の棚卸しをしてみることは、意味があります。
棚卸しをする時の注意
この時に注意しなくてはならないことがあります。
実際にしている人に任せてしまうと、必要なことまで、無駄と判断されることです。
する本人にとっては面倒なことでも意味があることは多いものです。
業務や労務管理のために必要なこともありますし、他の部門との連係のために必要なこともあります。
続けている積み重ねに価値があるものもある
そして、もう一つ、その業務の積み重ねが、意味があるものです。
日々の経験を学びにつなげることで、社員の成長を助けている、振り返り。
営業を含む業務効率を見直すために必要な
情報を集めるための業務日報。
いずれも、一日で何か意味があるわけではありませんが、長期の積み重ねによって意味があるものです。
これらのものは、ただ積み重ねただけでは意味を持ちません。
活かすために、定期的にしなくてはならないことがあるのです。
これを行わなければ、日々作業は無駄ですし、している社員にとっても、ただの無駄な作業にしか感じられません。
棚卸しのために当たり前を見直す時間を取る
このように、日々当たり前のようにしている業務をきちんと見直すことは、意味があります。
一度しっかりと時間を取って実行することをお勧めします。
経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
ビジネスの支援を通して、そこに関わる人たちの人生が充実したものになる一助となりたい。
そんな思いでサービスを提供しています。
長尾洋介プロフィール
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