オフィス・ビブラビの長尾です。ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
中東情勢の影響でナフサ不足が話題になっています。ナフサの供給はどうなのでしょうか?
ナフサを原材料とする物が値上がりしています。値段は需要と供給のバランスで決まることなのでやむを得ない状況です。しかし、値段が上がるだけでなく、入手困難な物も増えているようです。今までと同量を注文しても、注文通りの量では納品されないケースも多いそうです。さらに先々も希望通りの納品が難しいと伝えられているようです。
一方、政府はナフサは総量では足りていると言っています。しかし、使用する現場に行き渡っていないのが現実です。
以前の米問題のこともあります。政府は足りているという認識、その元となる情報が間違っているのかもしれません。もし政府の認識と情報が正しいとしたら、政府が言うように、どこかで目詰まりが起こっているのかもしれません。
目詰まりと言っても、大きく分けて二つのパターンがあります。一つ目は、さらなる値上がりを狙って、意図的に抱えているパターンです。米と違って生産者は多くありません。問題になっている中で、意図的に流通を止めれば知られることになります。ですので、この可能性も影響も小さいと考えています。
もう一つは、将来さらに供給が減少する事態に備えて普段よりも多めの在庫を持とうとしているパターンです。この可能性は高いと考えています。将来の供給不足への心配は払拭できません。ナフサの流通に関わる企業の多くは、今ある物を全て使って良いと思っていないでしょう。本当に全く無くなったら大変なことになると分かっているからです。
元々日本人はリスクを避ける傾向が強いです。宵越しの金は持たない、とばかりに手元にある物を全て使うことはありません。これは貯蓄好きと言われる日本人らしい行動パターンかもしれません。将来に不安があればなおさらです。
私は政府が言う通り、ナフサの総量には問題がないとは思っていません。さらに流通経路の中で少しずつ在庫を多めに持つことで末端に流通する量はさらに減る可能性が高いと思っています。先日は帝国データバンクもナフサ不足の影響で倒産が増える可能性が高いと見ているとの予想を発表していました。
実際の流通量がどの程度厳しいかは不明です。そこでナフサが将来手に入りにくくなることへの不安は払拭できていないのが現実です。
どんな業界でもナフサ由来の物を使っています。手に入らなければ問題が起きます。では、どうすれば良いのでしょうか?これも事業リスクの一つです。企業のリスクへの対応力が問われる事態です。
今回のナフサに関連するものだけでなく、リスクに対してどうするのかを考えるのは経営者しかいません。本当に経営者は大変です。だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。そして支援したいと思っています。
応援しています!
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経営者の「こんな会社にしたい」の実現を支援することを目指して、
2011年にオフィス・ビブラビを設立しました。
VIVE LA VIE(ビブラビ)はフランス語で「人生万歳」という意味です。
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