ビブラビ記事一覧

コスト上昇の扱い方は?

分かれ道に立つ男性二人

オフィス・ビブラビの長尾です。
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

さまざまなコストが上昇しています。
コストの上昇分をどうしていますか?

新型コロナ、ウクライナ問題に円安も重なり、コストが上がっています。
コストが上がっている中、価格を据え置けば、利益が減ります。

とは言え、価格を上げるのには不安があります。
買う量を減らしたり、買う頻度を減らすかもしれません。
いわゆる買い控えです。

同業者が価格を据え置いたり、自社よりも値上げ幅が小さくするかもしれません。
結果として自社よりも価格が安ければ、今まで買っていただいていたお客様が他の会社やお店から買うかもしれません。

いずれにしても、自社の売り上げは下がります。
そして、お客様が他に流れ、離れてしまう心配もあります。
価格を上げるのには勇気が必要です。

もちろん価格を上げなければ、今までと変わらない売り上げが上げられるかもしれません。
お客様をつなぎ止められるかもしれません。
しかしコストが上がっているので利益は減ります。

調査によると、コスト上昇の価格転嫁率は44.3%だそうです。
100円上がったコストの内、40円くらいしか価格に転嫁していないのです。
60円分は企業努力と言うかもしれませんが、企業努力とは何でしょうか?

ほとんどの会社がコスト削減に取り組んできています。
努力というよりも、我慢ではないでしょうか?

政府や世間から要求されているように給料を上げることは出来ないでしょう。
それどころか、人件費を減らさなくては経営が成り立たないかもしれません。
将来に向けての投資も難しいでしょう。

それでも、コスト上昇を価格に転嫁する会社は多くありません。
イメージではなく、コスト上昇の価格転嫁率が44.3%という調査結果が現実です。

他社がコスト上昇の半分も価格に転嫁していないのです。
コストの上昇分を価格に反映するのに躊躇するのも当然です。

しかし、コスト上昇の要因は複数ある上に、短期間でなくなりそうにはありません。
コスト上昇の傾向は長期化する可能性が高いです。
ですので、ただ価格を据え置き続けることは難しいでしょう。
いつか立ち行かなくなるでしょう。

では、どのタイミングで価格を上げますか?
どの位、価格を上げますか?

この難しい決断をしなくてはならないのが経営者です。

本当に経営者は大変です。
だからこそ私は、頑張っている経営者にエールを送り続けたいと思っています。
そして支援したいと思っています。
応援しています!

アーカイブ

オフィスビブラビ公式Facebook

PAGE TOP