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【ミスの受け止め方を考える(2) 】

現場力強化を支援している
オフィス・ビブラビです。
ブログを訪問いただき、
ありがとうございます。
ミスの受け止め方について
考える2回目です。
前回は、
受け止め方には
悲観的、 平静、 良い兆候の
三つのタイプがあると
書きました。
受け止めが違うと
反応も違います。
そして、
その時に取る行動も
違います。
今回は、
それぞれのタイプの
ミスが起こった時の
反応について考えてみます。


悲観的に受け止める人は
ミスは起こしてはならない
という考えを持っています。
ミスによって起きる
あるいは起きるかもしれない
良くないことについて
思い悩みます。
自分のミスならば、
自分を責めます。
人のミスならば、
責任者探しをして、
ミスをした人を責めます。
一方、
平静に受け止める人は
ミスは起きるもの
という考えを持っています。
人がすることには
ミスがつきものです。
いくら注意していても、
ミスは起こって当然なので、
粛々と対処します。
ミスを良い兆候と
受け止める人は、
ミスはチャンス
と考えています。
ミスが起こっても、
多くの場合は
起こした本人が
リカバーするものです。
場合によっては、
隠蔽されることも
あるかもしれません。
ミスが起こったことが
表沙汰になるからこそ、
ミスを起こさない仕組み、
ミスを早期に発見する仕組みを
考える機会が出来ます。
ミスは改善のチャンスと
考えているので、
ミスの影響に対処した上で、
改善策を考えます。
このように、
その人がどのタイプの
ミスの受け止め方をする人かは
その後の行動を見ていると
分かります。
ところで、
ミスは一つにくくって
良いのでしょうか?
そのあたりを
次回のブログで考えてみます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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