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ありがとうございます。
前回に続いて、
言われたことしかしない社員の
ケースについて考えてみます。
前回は、
その社員が言っていることを
そのまま受け取ってみました。
今回は、
そのキッカケとなる話を
上司に聞いてみた時の
上司の話の内容です。
その上司の
その社員への評価は
低いものでした。
言われたことしか
しないのですから
当然と言えば当然です。
キッカケとなった
出来事のことを
聞いてみると、
全く自覚がありません。
最近の若手社員は
厳しくすると
辞めることが多いので、
常日頃から
厳しく言わないように
我慢しているそうです。
いろいろ問題があっても
叱らず、
黙ってフォローしている
そうです。
二人が言っていることは
全く違っています。
ここで、
事実がどうであったかは
問題にしても無理です。
お互いに
「言った言わない」の話になり
ラチが開かないからです。
周囲の社員に聞くと、
その上司は
部下の仕事に不満があると、
明らかに不機嫌な
態度を取るそうです。
つまり
本人に自覚はなくても
叱責しているように
相手が感じることが
あるのです。
上司としては、
社員が起こした問題を
フォローしたつもりが、
梯子を外して、
責任を負わせた
というように
伝わっているのです。
解決策は
コミュニケーションを
しっかり取るしかありません。
我慢しているつもりでも、
相手には伝わるものです。
部下である社員の
能力を生かせないのは
上司として
問題があります。
指示の仕方、
報告の受け方、
評価の伝達、
フォローした時の
上司からの報告など
コミュニケーションの取り方を
改善する必要があります。
では、
部下である社員には
問題がないのでしょうか?
そんなことはありません。
部下については、
次のブログで考えていきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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