ビジネスに必要なスキルやノウハウを現場で使えるレベルまで身に付けることを目的にしたトレーニングするプログラムです。
ビジネスに必要なスキルは、学んだだけで実践で使えるわけではありません。
スキルは成果につながる実践レベルまで身に付けて初めて価値があります。
このプログラムは、体系的に学ぶだけでなく、実践で使い、その結果からフィードバックを受けることによって、現場で使い、成果を上げるレベルまでスキルを身に付けるプログラムです。
ビジネス・スキル・トレーニングの概要
スキルやノウハウは、体系的に学ぶだけ身に付くものではありません。
現場で使い、振り返り、フィードバックを受ける実践経験を通して身につけることが出来るものです。
自転車の運転を例にしてみましょう。
前を見て、しっかりハンドルを握って、ペダルをこいでバランスを取る
このような説明を受け、理解し、覚えたからといって自転車に乗れるわけではありません。
両側の補助輪で始め、片側の補助輪を外し、補助輪を全て外し、荷台を支えてもらいます。
その後助けなしで乗ろうとしますが、何度も転びます。
そして何度も転んでいるうちに、いつか乗れるようになるのです。
一般的な研修では、理論を体系的に学びます。
これは、もちろん大切なことです。
長い研修では、例題やモデルを使って、体験も可能なものがあります。
ただ、スキルは、頭で分かっただけで使えるわけではありません。
例題や研修の演習が出来たからといって現場で使えるわけでもありません。
現実の課題に対して使うには、さらに経験が必要ですし、支援が必要です。
このことをふまえ、ビジネス・スキル・トレーニングは、現場で使えるレベルまでスキルを身に付けられるように組まれたプログラムです。
期間は、プログラムの性質上6か月を基本としています。
ビジネス・スキル・トレーニングの進め方
プログラムを始める前に、
- トレーニング対象とするスキルの決定
- 参加者の選定
- スケジュールの決定
を行います。
実際のプログラムの基本的な進め方は以下の通りです。
- スキルの説明(半月間、週1回2時間、計2回の講習)
- スキルの演習(半月間、週1回2時間、計2回の講習)
- 実践とフィードバック(4か月半、月1回2時間、計4回のミーティング)
- 振り返り(半月間、週1回2時間、計2回の講習)
※ スキルの内容によって、それぞれに必要な時間、期間が変わります
ビジネス・スキル・トレーニングの対象スキル例
- コミュニケーション
- プレゼンテーション
- ロジカルシンキング
- 企画提案
- スケジュール管理
料金
50万円より
※ 相談の上、訪問に関わる負担及び対象スキルによる教材などの費用を加算