ビブラビ記事一覧

【3種類に分かれるKYな人】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
今は死語かもしれませんがKYという言葉があります。
KYな人は3種類に分かれると考えています。


例えば会議などで話し合いをしているとします。
A案とB案が最後まで残り、何となくA案で固まりそうな流れになっています。
そのタイミングで、ある人がB案が良いと言い出しました。
例えば、このような時、その人はKYだと言われます。
KYは、空気読めない、のことです。
言葉通りならば、空気を読もうとしているのに読めない、あるいは読み間違いすることです。
これが1種類目のKYです。
ところが実際には、空気を読もうとしているのに読めない人は少ないようです。
では、どのような人がKYな発言や行動をするのでしょうか?
2つ目の種類は、そもそも空気を読んでいない人です。
この種類の人がKYな発言をするのは、偶然が重なったからです。
A案に固まろうとしているけれど、本人がB案が良いと考えているという偶然です。
本人もA案が良いと考えていたり、B案に固まろうとしていたら、発言はKYなものにならないからです。
この種類のKYな人は2つのタイプに分かれます。
1つ目は、場の状況は関係なく、自分の意見を言って良いものだと考えているタイプです。
2つ目は、空気を読まないといけないことに気付きにくいタイプ、いわゆる天然と言われる人です。
3種類目は、空気を読んだ上で、あえて意図的にKYな発言や行動をする人です。
意図を持ってKYな言動をするのですから、KYだと思われるのは承知しています。
相手がどんな反応をするかも想定しているので、その準備も覚悟も出来ています。
意図はさまざまです。
・議論を混乱させたい
・A案に決まることを阻止したい
・自分の意見を通したい
・注目を浴びたい
例えば会議の場であれば、以上のような意図です。
私のようなコンサルタントも、KYな発言をすることがあります。
その場合は、この3種類目です。
・検討が不十分なのに、安易に結論を出そうとしている時
・表面的には同意している振りをしているが、疑問を持っている人がいそうな時
このような場合、あえてKYな発言をします。
最終的に、より良い結論にたどり着けることが重要だと考えているのです。
そして、空気を読んだ上で、あえて意図的にKYな発言や行動をする人がいる。
KYな発言であっても、それを受けて議論を深められる。
これが出来るのも、現場力の強い現場の特長の1つです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オフィス・ビブラビのサービス
執筆者、長尾洋介のプロフィール

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オフィスビブラビ公式Facebook

PAGE TOP