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【会議参加者のモチベーションの扱い方】

神戸を中心に自ら現場と直接関わりながら、現場力強化を支援しているオフィス・ビブラビの長尾です。
会議の参加者が、どうも乗り気でないことがあります。
モチベーションが低いように感じます。
雰囲気もどんよりとしていて、検討も進みません。
どしたら良いでしょうか?


モチベーションは、ある程度高い方が良いです。
高すぎると、議論が冷静さに欠けることもありますが、低いのは問題です。
そこで多くの経営者や管理職が、社員のモチベーションを上げたいと考えています。
当然だと思います。
そして、様々な工夫をしている経営者も多くいるようですが、あまりうまくいっているという話を聞きません。
ワーク・ブレイクダウン・プログラムでは、あまりモチベーションを重要視していません。
参加者の感情には注意を払いながらも、感情に振り回されないことを勧めています。
その理由は3つあります。
1つ目は、観察しても正確に分からないからです。
考え込んでいる時に、モチベーションが低いように見える人もいます。
社員が求められる態度として、高いように装っている人もいます。
当てにならない印象に振り回されても効果が低いのです。
2つ目は、モチベーションの源泉が人によって違うからです。
動機には内的動機と外的動機と二種類あると言われています。
人それぞれ違う内的動機の源泉全てに対応することは現実的ではありません。
3つ目は、モチベーションはさまざまな要因で変動するからです。
壁にぶつかったり、個人的な出来事などでモチベーションは上下します。
仕組みやファシリテーションの中で外的動機付けのために出来ることはあります。
出来ることをした上で、個々人のモチベーションに必要以上に働きかけるのは、効果的ではないと考えています。
実際には、内的動機への働きかけをすることで、かえってモチベーションを下げてしまうケースを多く見てきました。
モチベーションのレベルがどのように見えているかに振り回されないことが大切です。
参加者が与えられた役割に向き合っていれば良い、くらいの方が現実的です。
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執筆者、長尾洋介のプロフィール

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